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smart DWH
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データ収集・提供

簡単かつスピーディに外部に点在するデータを収集し、分析データとして提供

データベース接続したら、
すぐにデータ収集を開始できます

データベースの種類、ホスト名、ポート番号、データベース名、ユーザー名、パスワードなどの基本情報を入力するだけで、データベースとSmart DWHの接続が完了し、データ収集を開始することができます。
また、データベース以外にもクラウドストレージ(AWS S3、Azure Blob等)やSaaS(Salesforce等)も同様の手順で接続可能です。

※利用者のデータベースとSmart DWH(Azure)間のネットワーク接続設定を事前に行う必要があります。

Smart DWHが対応する製品は下表を参照ください。

区分 製品名 備考
データベース Oracle Database
SQL Server
SQL Database
PostgreSQL
MySQL
MariaDB
オンプレサーバおよびクラウド上の仮想マシンへのインストール型、AWS(RDS)、Azure(Managed Instance)に対応
クラウドストレージ Azure Blob
AWS S3
データ形式はCSVに対応
SaaS Salesforce Sales Cloud(Enterpriseエディション、
Unlimitedエディション)に対応

データ収集は対象データを選択するだけ
(製品や環境の差異を吸収した自動変換)

接続済みの外部データベースから収集したいデータを指定します。
データベースを選択すると、スキーマおよびテーブル群が自動検索されるので、データベースの構造を把握する必要はありません。
スキーマ名やテーブル名はキーワード検索で絞り込み可能です。

収集したいデータの指定が完了したら、Smart DWHにデータを格納します。
その際、既存のデータベースの形式や文字コードから、
統一されたSmart DWH(SQL Server形式)のデータ形式および文字コードに自動変換します。

※データ変換に対応可能な外部データベースは、Oracleデータベース、PostgreSQL、MySQL、SQL Server、SQL Databaseとなります。これ以外のデータベースに関しては別途ご相談ください。

データ更新(取込み)時の設定も、一括、増分、差分から選択できます。

一般的なDWHと
Smart DWHの違いはここ
データ収集における処理の流れ 一般的なDWH smartDWH
対象データの検索
※ データを収集する対象のデータベースに対して情報収集することで、当該情報をもとに対象テーブルの名前検索が可能です。
手動 自動
対象データを格納するテーブル生成
※ データを収集するデータベースとSmart DWH内のデータベースの製品差異を吸収したテーブルを自動作成します。
手動 自動
収集対象データの文字コード変換
※ 上記②で作成したテーブルへデータ格納する際、Smart DWH内のデータベースに則した文字コードに変換します。
手動 自動
一般的なDWHと
Smart DWHの違いはここ
一般的なDWHとSmart DWHの違いはここ

作成したデータはBIツール等から参照可能

作成したデータはSmart DWH内のデータベースに保存されます。
Smart DWHから払い出される認証情報(ID・パスワード)を用いて、BIツール等(※1)から接続し、データの参照が可能となります。
また、データ単位でアクセス権限を設定できるため、お客様の要望に合わせ「だれにどのデータを見せるか」を適切に管理できます。

※1)BIツール以外からも、データベースと接続することを前提とした製品であれば、データの参照が可能です(例:各種AIサービス、お客様のアプリケーション、SQLクライアント等)

作成したデータをプッシュ配信でお届け

Smart DWH内に作成したデータは、BIツール等から参照するだけでなく、お客様のシステムに連携することができます。
連携先は、データベース、クラウドストレージ、SaaSを指定可能です。

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