データの加工と作成は
ワークフローで簡単設定!
Smart DWH内部のデータベースに収集したデータは、利用用途に合わせたデータの整形を行うことが可能です。
各種データの操作は、ワークフローという機能にて実現します。
ワークフローでは、一連のデータ操作の手続きを纏めたり、スケジュール化を行うことが出来ます。

ワークフローによりデータ加工の流れや実行スケジュールが可視化されます。
このことで、加工の内容が把握できデータベースの知識がなくても、最適な分析用データを作成できます。

テンプレート化されたワークフロー
ワークフローには一般的なデータ操作をテンプレート化した定型処理が準備されています。各定型処理の操作イメージを示します。
データ収集
加工したいデータを取り込むには、接続設定済みの外部データベースまたは外部ストレージのデータをプルダウンメニューから選択するだけ。難しい操作は一切ありません。

データ型変換
変換するテーブルの選択とカラムに対して行うデータ型変換処理を設定することができます。

データ結合
結合したいデータの選択と結合時の処理を設定するだけで、2つのデータを簡単に結合することができます。
結合するデータ(テーブルとカラム)はプルダウンメニューから選択できます。
また、データ結合処理は可視化されるので、どのような処理が行われるかが明確です。

結合したデータは、任意の条件で絞り込んでから出力先テーブルにデータを格納することができます。

データ集計
データマートの作成でよく利用される集計処理を、視覚的に定義することが可能です。
集計対象データを選択のうえ、集計方法をプルダウンメニューから選択します。
